• 2014.9.28

整理券を取り忘れるとどうなるの?

都心部のバスは前乗りの均一料金、そしてICカードが普及しているところが多いため、あまり整理券を見かけることはないと思います。そのため、「整理券って何?」「取る意味はあるの?」などと思われる方もいるのでは? そこで今回は「整理券」について書いてみようと思います。

まず、整理券の発行する意味は「乗車位置の証明」です。路線バスの多くは鉄道と同じく対キロ運賃制(距離に応じて料金が変わる)を採用しています。しかし、切符を事前に買う鉄道とは異なり路線バスは降車時に運賃を精算するため、どのバス停から乗車したかを整理券で確認しているわけです。

整理券と運賃の払い方

整理券は一般的に始発を1番(無券・0番もあり)として順に番号が増えていきます。降車時に手元の整理券番号と表示板に表示されている運賃を確認して支払うわけです。そのため、整理券を持っていないと何かと面倒なことになりますので注意が必要です。

(1)整理券を持っていない
始発から乗車したと判断され路線の最高運賃を請求されます。

(2)整理券を取り忘れて途中のバス停で整理券を取った
乗車位置ごまかし(不正乗車)と判断されます。

(3)紙の定期券を使用している路線での整理券取り忘れ
乗車位置が証明できないので始発から乗車したと判断され乗り越し運賃を請求されます。

正直、路線バスに乗車する機会が少ないことから「知らなかった」というケースが多いと思いますが、このルールは国土交通省が定める「一般乗合旅客自動車運送事業標準運送約款」にも明記されていますので、整理券を取り忘れたら早い段階で運転士に申告されることをおすすめします。

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