• 2014.10.10

車内放送に英語を取りいれてほしい話

みなさん英語で会話できますか?

小学校5年生からの英語授業の取りいれなどグローバル教育のニュースが最近話題になっていますが英語が苦手の私です。さて、なぜ英語の話題を冒頭に書いたかというと、路線バス運転士になって私が一番困るのが外国人が乗車した時なんです。実は今朝も外国人の方が乗車されたのですが、内心ヒヤヒヤの私です。「100yen please.」「Thank you」などささやかな単語はなんとか言えるのですが、行き先などを尋ねられると頭の中は真っ白です。

ウェディングプランナーのときも外国人のお客様は来場されたのですが、そんなときは英語が堪能なスタッフを会場に配置してクリアしていたので、誰にも頼ることの出来ないバス運転士になって結構ビビることが多くなりました。(実は小心者の私です…)

こういうケースに遭遇して毎回思うのが「車内放送に英語を取りいれてほしい」「路線図に英語表記をしてほしい」「外国人向けのバス利用方法の案内が欲しい」ということです。

以前もこの話題をブログに書いたのですが、実はバス利用者における外国人の割合は結構多いんです。しかし、バス停・バス車内の案内表示は日本語だけですし、運転士向けの案内ツールが用意されているわけでもなくグローバル化が遅れているのです。

個人的には以前の「方向幕」「案内テープ」のように更新に手間がかかる時代ではなく、データカードの更新で簡単に済む時代ですから主要路線だけでも英語案内を入れてほしいのが正直なところです。それに、話は逸れますが車内空間の変化が見込める可能性もあるからです。

「車内空間の変化」と、少し抽象的な表現になりましたが、例えば、ホテルに宿泊するときビジネスホテルに泊まるのとシティホテルで泊まるのと雰囲気が異なりませんか? ビジネスホテルだと「コンビニ弁当をぶら下げてチェックイン」ということも平気でできるのですが、シティホテルだとどこか遠慮してしまいます。これはそのホテルが持つネームバリューであったり、インテリア・スタッフの対応など空間がそう演出している(オーラを出している)ためなのですが、公共交通でも少なからずその影響が出ると思うわけです。

2005年、地元愛知県で万博が開催された時に名古屋の地下鉄に乗ったのですが、これまでの英語放送に加え、韓国語、中国語、ポルトガル語が追加され、初めて聞いたときは「おぉ!」驚いたのを覚えています。(「田舎者が都会に出てその規模の大きさに驚く」というと失礼な表現ですが、そんなイメージに近いです)

少なくても、放送に英語が加わるだけで運転士も乗客も”品(ひん)”に対する気持ちの変化が表れるような気もしますので、試してみる価値はゼロではないと思いますね。もちろん、ニーズと合致しなければ放送が「うるさい」と感じられてしまうのでバランスも大事だと思いますが…

と、今日は「私が英語勉強すればいいだけ」とも捉えられる話でした(笑)

 

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