• 2014.10.18

夜間走行時のフロントガラスへの映り込み問題

今日はお休みです。

昨日は遅番勤務だったのですが、23時や0時に退勤して翌日休みと言われてもなんだか時間が削られているような感じがして損した気分になりますね。バス運転士の勤務はローテーションなので仕方ないですが、早朝5時頃から出勤して14時・15時ごろに退勤する早番勤務だとしっかり休んだ気になります。「早起きは三文の徳…」なんてことを言いますが、そういう意味でも「休み前は早番がいいなー」と感じる今日この頃です。

さて、「早番が好き」「遅番が好き」というのは運転士ごとに差があるのですが個人的には早番が好きです。その理由のひとつが「夜間運転」にあります。

乗用車を運転していても夜は周囲が暗いこともあり運転しにくいのですが、路線バスは室内灯がつているのでフロントガラスへの映り込みが発生し運転しにくいのです。その点、乗用車は室内が暗くフロントガラスも傾斜しているので映り込みは気になりません。また、室内灯を点灯して走行する鉄道の場合は遮光幕が運転席背面に装着されており、さらに客席と運転席が壁で仕切られているので車両にもよるそうですが映り込みはあまり気にならない(元鉄道運転士の先輩談)そうです。

もちろん、路線バスも遮光幕(広告?)が運転席背面にありますので映り込みも軽減されているのですが、遮光幕が無い左側ともなるとバス停に人がいるのかいないのかを確認するのも大変です。かと言って、その都度ググッと減速して運転していては後続車にも迷惑が掛かる話なので夜は何かと気を使います。

そして、意外に知られていないと思うのですが、バス運転士の着ているカッターシャツも映り込みに大きく影響しているのです。ちょうどこの秋シーズンは制服(ジャケット)を着ると暑いので、カッターシャツのみで運転することが多くあります。しかし、このカッターシャツが白色なので運賃表示の光や室内灯の明かりが自分のカッターシャツに反射するのです。そのため、フロントガラスに自分の姿が映りこむことも…

運転士でない方にはイメージしにくいかと思いますが、例えば、乗用車も昼間はダッシュボードがにフロントガラスに映りこむことがあると思います。それが夜に発生するのですから大変な話です。実際、私も路線バスの運転士になってはじめて映り込みの影響を目の当たりにした感じです。

さて、乗用車のダッシュボードの映り込み対策は色々方法があるようですね。参考に動画がありましたのでご覧ください。

これは日中の乗用車に対する対策なのですが、路線バスの夜間対策は前方の室内灯が暗い(調光できる)という程度です。とは言っても、暗くしても映り込みはゼロにはなりませんので、夜間運転はリスクが高くさらに疲れ目など体にも優しくないのは間違いないです。

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