• 2015.1.7

ローカル路線バス乗り継ぎの旅19 見どころは近江今津!?

今日は仕事の関係でリアルタイムに見ることのできなかった『路線バス乗り継ぎの旅19』の話題です。「路線バスを乗り継いで3泊4日で目的地への到達を目指す」「タクシーや電車は使用禁止、バスがなければ歩く」「携帯やスマホで情報を調べてはいけない」など制約された環境でゴールを目指すゲーム的な要素があるこの番組、なぜか毎回欠かさず見ています。特にバス運転士に転職してからはなんだか視点も変わった気がしますね。

さて、今回は大阪城(大阪)から兼六園(石川県)までを3泊4日で移動するというミッションでした。鉄道ならパッとわかる路線図もバスだとネットで調べてもすぐにはわからないので観ている側も本当に到着するのかハラハラさせられます。そこがこの番組の良いところなのかもしれませんが意外に「路線バスで乗り継げるものなんだー」と路線網の充実に感心させられます。

それにしても今回一番面白かったのは終盤「すでに出発したと思われたバスが遅れて到着したので乗れてしまった」という路線バスならではの”ミラクル”です。運転士としては時間通りに走らせたいと思っているので、遅れたことを大々的に言われると複雑な心境になりますが、「遅れたことを喜ぶ人もいる」というのは番組ならではなのかもしれません。

他の見どころは2日目の滋賀県近江今津駅でのターニングポイントです。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅19近江今津

琵琶湖沿いに北上するマキノ行に乗るのか、遠回りですが海岸沿いには路線バスがあると見込んで日本海に向けた小浜行に乗るのか、ここの選択は確かに悩めます。結果、小浜行に乗ることになったのですが、尋ねられた運転士さんが「マキノから先はバスは走ってない」と断言したアドバイスも小浜行に乗る決定要素になったのでしょう。

それにしても、自転車を太川さんに貸す女子高生や、バスに乗っている小さな子供を連れた親子を見るとなんともほのぼのとしていますね。それに、車窓から眺める風景は旅好きにはたまらないです。私もローカル線に乗務することがありますが、運転士の立場だとゆっくり景色を楽しむということはありませんので、「乗客として乗ってみたい!」という衝動に駆られます。しかし、毎日バスに乗っていると「休みの日くらいバスから離れたい」と相反することも考えるのは職業病ですかね(笑)

ただ、今回の放送について個人的に難を言えばネットで既に騒がれているとおり「マドンナのキャスティング」です。正直、マルシアさんの傍若無人ぶりは観ている側からすればちょっと不快になってしまいます。あの蛭子さんも困惑気味でしたからね。しかし、このあたりは「旅は道連れ…」という意図もあるのでしょうか?

紆余曲折を経てゴールすることができ成績は14勝5負になった今回の旅。恐らく、放送ペースで行くと4月あたりに記念すべき20弾が放送されるような気がします。まぁ、私の運転する愛知県は14弾で登場していますので乗っている可能性は極めて低いと思いますが、「もし、バス停で待っていたら…」なんて考えるとちょっと笑える今日この頃です。

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